こんにちは!
4月になり、暖かい日が続きましたね🎵
新年度も始まり、新しい生活をスタートする方が多いと思います。
一緒に頑張りましょうね✊
春の始まりということで、春に起きやすい家トラブルについてご紹介します!
春の気温と湿度は実は「カビ」が繁殖しやすいんです😵
そこで今回は、この時期に家を建てたいと考えてる方
カビから守る家づくりについて説明したいと思います。
カビが起こりやすい原因
カビは湿気と栄養分が十分に揃った環境下で発生します。
まず、湿度が高い環境がカビの発生を促進します。
特に、室内の湿気が適切に排出されずに溜まると、
壁や床、天井などの表面に結露や水滴が発生し、そこがカビの繁殖地となります。
また、建材や家具などの表面が湿気を吸収しやすい場合もカビの発生を招きます。
さらに、カビの繁殖には栄養分も必要です。
通常、家の壁や床などには微生物や有機物が付着しています。
これらがカビの栄養源となり、繁殖を助けます。
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カビ対策は家が完成してからではなく、家を建てる前から対策をとっておくことで、
将来長く住むためにとても重要になってきます。
主に重要なことは、建材選びと設計段階です。
建材選び
まず、カビに強い建材としてアルカリ性の漆喰系素材が挙げられます。
この建材を使用することで、カビが生えにくくなります。
また、カビに強い建材としては、湿気や水分を吸収しにくい素材が適しています。
特に、浴室やキッチンなど湿気の多い場所では、カビに強いタイルや石材などを
使用することが有効です。
これらの素材は水を吸収せず、表面を乾燥させやすいため、カビの繁殖を防ぎます。
設計段階
適切な換気設備を設置することで、室内の湿気を効果的に排出することができます。
特に、浴室やキッチンなどの湿気の多い場所では、換気扇や排気口を設置することが重要です。
また、十分な日当たりを確保することもカビの発生を防ぐ上で重要です。
日光に当たることで、カビの繁殖を抑える効果がありますので、
建物の配置や窓の配置などを検討する際には、日当たりを考慮することが必要です。
さらに、室内の湿度を管理するために、適切な断熱や気密性の確保も重要です。
断熱材や断熱窓を使用することで、室内の温度を一定に保ち、結露や湿気の発生を防ぎます。
また、気密性の高い建物は外気や湿気の侵入を防ぐため、カビの発生を抑える効果があります。
他にも様々な対策はありますが、もちろん費用が掛かります。
では私たちが日頃からできる対策、それは
定期的なメンテナンスと清掃!!
定期的なメンテナンスと清掃は、カビの予防と除去において重要な役割を果たします。
まず、定期的なメンテナンスは建物の損傷や劣化を早期に発見し修復することで、
湿気の発生源を排除し、カビの発生を防ぐことができます。
建物の外壁や屋根、窓やドアなどの損傷部分を定期的に点検し、
必要に応じて修理や補修を行うことが重要です。
また、配管や給排水設備、給湯器などの水回り設備も定期的な点検とメンテナンスが必要です。
水漏れや漏水があれば速やかに修理し、水漏れがカビの発生を招くことを防ぎます。
定期的な掃除で、カビの繁殖を防ぎます。
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特に、湿気の多い場所やカビが発生しやすい場所は、頻繁に清掃することが重要です。
例えば、浴室やキッチン、トイレなどの水回りは湿気がこもりやすく、
カビが発生しやすい場所ですので、毎日の清掃が必要です。
壁や床、排水口などのカビの発生しやすい部分は
専用の洗剤や漂白剤を使用して徹底的に清掃し、カビの繁殖を防ぎます。
清掃を行う際は定期的な換気もお忘れなく!
以上、カビから守る家づくりについてご紹介しました。
皆様、快適な空間でお過ごしください😊
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