自然災害から守る家🏠🌪 - 注文住宅テッドホームズ

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自然災害から守る家🏠🌪

こんにちは!

台風10号の影響は大丈夫でしたか?

自然災害はいつ何が起こるかわからないので

自分たちで対策を考えないといけませんよね。

そこで、自然災害に強い新築を建てる際のポイントをご紹介します!

1,地震対策

今年は、お正月から能登半島地震が起こり多くの方が被害にあいました。

新潟県でも、大きく揺れ今でも恐怖を感じます。

少しでも、被害を減らすために主なポイントをご紹介します。

・地震に強い基礎工事

基礎は建物全体を支える部分であり、地震の揺れをしっかりと吸収し、

建物に伝わる力を分散させる役割があります。

基礎工事には主に「べた基礎」「布基礎」の2種類がありますが、

べた基礎は建物全体をコンクリートで覆うため、耐震性が高く、一般的に採用されています。

また、基礎を強固にするために、地盤調査を行い、必要に応じて地盤改良工事を行うことも重要です。

地盤が弱いと、地震時に建物が傾くリスクが高まるため、

しっかりとした地盤に基礎を築くことが求められます。

・耐震構造と建材の選び方

住宅の耐震性を高めるためには、建物の構造自体にも工夫が必要です。

代表的な耐震構造には「木造軸組工法」「鉄筋コンクリート構造」「軽量鉄骨構造」などがあります。

木造軸組工法は、木材のしなやかさを利用して地震の揺れを吸収し、分散させることができるため、日

本の住宅で多く採用されています。また、耐震性を高めるためには、建材の選び方も重要です。

例えば、耐震壁には、揺れを吸収しやすい特殊なパネルや、高強度の金物を使用することで、

建物の強度を増すことができます。さらに、接合部には強度の高い金具を使用し、

揺れに対する抵抗力を高めることが推奨されます。

2、洪水対策

天候により、川の増量や地震による津波などで洪水は発生します。

水の強さは建物を巻き込むほどの力があるので、

たとえ数センチでも氾濫したら注意が必要です。

家を守るためのポイントをご紹介します。

・高床式住宅や盛土による浸水対策

洪水リスクの高い地域では、建物の床を地面から高く設ける「高床式住宅」が効果的です。

高床式住宅は、浸水時に建物の内部が水に浸かるのを防ぎ、居住空間を保護します。

また、敷地を盛土して地盤を高くすることでも、建物の浸水リスクを減らすことができます。

盛土工法は、地盤自体を上げることで、洪水時に周囲より高い位置に建物を置き、

浸水を回避する方法です。

・ 防水壁や防水扉の設置

住宅の周囲に防水壁を設置することも有効な洪水対策です。

防水壁は、外部からの水の侵入を防ぎ、建物を守る役割を果たします。

特に地下室がある場合は、地下への水の侵入を防ぐための防水壁や防水扉が重要です。

これらの設備は、洪水時に瞬時に設置できるタイプのものもあり、

被害を最小限に抑えることが可能です。

今回は、地震と洪水から家を守る対策についてご紹介しました!

次回は、台風強風と火災対策についてご紹介します👍👍

何かご不明点がございましたら、いつでもご予約・ご相談お待ちしております!

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是非、足を運んでみてください!!

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